もも猫タイプは、愛にあふれ、平和を望み、精神的に成熟しています。
視野が広く、知恵を得ることが好きで、目線は世界に向けられており、環境問題や人権問題、健康問題などに対して崇高な意識を持っています。
そして、理想を追求しそれらを包括して、みんなで突き進むリーダーの素質も持っています。
ただし、意識が高いところにあるため、精神的なバランスを崩しやすい傾向があります。
行く先々で面倒な後始末にたずさわり、疲れてしまうこともあるでしょう。
理想を追求することを美徳としていますが、現実にも目を向け、自分自身を見失わないようにすることが重要です。
また、徹底的な省エネ気質であり、日常のささやかなことを大切に生きています。
できることなら無駄なことはしたくないのでしょう。
必要のないことは忘れるか、避ける傾向がありますが、それでいいのです。
許し合うこと、認め合うことを優しい人間関係を大切にしており、調和を重視する傾向があります。
もも猫タイプは、飄々としていながらも、ユーモアがあり、周りや場を俯瞰してみることができる能力を持っています。
他人の考えや感情まで察することができるため、他人への理解が早く、接する相手によって柔軟に対応を変化することができる器用さを持っています。
その特性を活かして、周りの人はあなたに癒され、心の拠り所になることができるでしょう。
周りの人々を理解し寄り添い、彼らの感情や考えを尊重することで、良好な人間関係を築くことができます。
ただし、その器用さが仇となることがあります。臨機応変に対応するあまり、時には別人のように振る舞うことがあります。
「本当の自分はどれだったっけ？」と自分自身を見失ってしまうことがあります。
そのため、自身の器用さをコントロールする術を身に着けることが大切です。
周りを尊重することは良いことではありますが、自分の意見や感情をしっかりと表現し、自分自身を大切にすることも大切にしてくださいね。
もも猫タイプは、高い理解力と広い視野を持ち合わせています。
周りの人々の考えや感情を先の先まで察知し、場を俯瞰して観察する能力を持ち、特別な状況の時には素早く適切な行動を取ることができます。
また、多様性に富んだ特性を持っています。
突出した才能はなくても、あらゆることに興味を持ち、多岐にわたる分野で活躍できる器用さがあります。
価値観を理解し、その多彩さを表現することが得意なため、さまざまな職種や活動に適応することができ、大きな影響力を持つことができるでしょう。
もも猫タイプは、オールラウンダーです。大体なんでもできる。といった方がいいかもしれません。
他人の気持ちに敏感であり、理解力があるため、コンサルタントや心理療法士、カウンセラー、弁護士などの職業も向いています。
また、他人をまとめ導くことも得意とするため、リーダーや、政治家や教師、裁判官としても才能を発揮できるでしょう。
そして、鋭い直感力や多彩な表現力を持つため、アートや作家などの芸術分野で個性的な世界を築くことも可能です。
何でもできる、もも猫タイプが仕事について気をつけることは、自分自身を見失わないように気を配ることなのです。
もも猫タイプは、基本特性として「何でもいい」ので、はっきりと「これが良い」と決めることが苦手です。
しかし、目の前に嫌なものが現れると、はっきりと拒否反応を示します。
厄介なことに、その嫌なものはやってみないと「嫌だ」とわからないのです。
もも猫タイプが「嫌だ」と思うような、精神的に合わない仕事や、厄介な人間関係は避けることが重要です。
また、責任を持つことにストレスを感じる傾向があります。
高い視点と先見の明があり、周囲の人が責任と感じないようなことでも責任を感じてしまうことがあります。
柔軟性や多様性、器用さという利点をを発揮しにくくなることがありますので、責任を感じる必要はないということを念頭に生きてください。
「逃げていい」
崇高な人だと思われやすいようですが、神でも仏でもありません。ただの人間です。
だらだらしたいと思ったらしてもいいし、嫌だったら逃げてもいいのです。
あまり自分にプレッシャーを与えすぎないでくださいね。
あなたの視点は高く、
周りを俯瞰してみることができるので、
周りの人をより高みへともっていく力を
持っています。
といっても、あなたにはきっと、そんな
深いことは考えていないのでしょう。
あなたはあなたのままで、
ゆるりと生きていてください。
それが周りの人を幸せにしているのです。